ライブドアの終焉に立ち会う・・
2011-08-05


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ライブドアの株主です(正確には、でした?)。

近鉄事件の以前からの株主で、オリジナリティには疑問符は付きますが、”ちょっと待て。ホリエモンがきっとやる”と歌われたように(嘘です、”ちょっとまて。きっとカシオがすぐにやる”のもじりです。)、IT関連で面白そうなネタにはホリエモンがすぐに飛びついて、それなりの格好にしてくれるそのスピード感には爽快さがありました。

ずるずると現・LDHの株主のままでいたのですが、子会社も全て売却し、実質的に清算管理会社となっていたわけですが、このたび、大株主のモルガン・スタンレーから解散提案があったようで、今日、臨時株主総会がありました。
終焉に立ち会おう、と、会社を抜けだして出席してきました。

が、株主の発言のあまりの下品さに耐えられず、1時間余りで抜けだしてしまいました。
取締役に対して”こいつら”呼ばわりから始まり、報酬を返上しろだの、どの面下げて出てきたんだだの、新規事業を立ち上げろだの、現状を踏まえない発言が相次ぎ、それも、それなりにリスペクトを含んだ発言なら聞いていますが(もちろん、そのような発言もありましたが)、単なるガス抜きあるいは受け狙いとしか思えない、しかも、とてもとても汚い言葉での発言にはついて行けませんでした。

こう言ってしまっては身も蓋もありませんが、大株主が既に決定していることを追認するだけの総会ではありましたので、予定通りに解散が決議されたようです。
既に、資本を取り崩して株主に戻したりしていましたので、こうなることは分かっていたわけですが、8万人からの株主がいるようで、あの時代のピリオドが正に打たれた、ということなのでしょうか。
[生活]

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